富山県から広い世界へ旅立っていく若者たちに、いつでもふるさとが待っている――そんなメッセージを伝える「I’m Your Home.」プロジェクト。富山県出身で、さまざまな分野の第一線で活躍する先輩たちが、一歩踏み出そうとする若者たちへエールを送るインタビューです。
富山県魚津市出身/
建築家
浜田晶則さんへ10の質問
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Q1好きな寿司ネタは?
カワハギの肝乗せが大好きです。ブリも好きなので、絶対に食べますね。
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Q2学生の頃の思い出は?
小学生の頃は『スタンド・バイ・ミー』や『ぼくらの七日間戦争』といった映画に影響されて、木の上に秘密基地をつくったりして遊んでいました。
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Q3座右の銘(好きな言葉)は?
「さあ横になって食べよう」。バーナード・ルドルフスキーという、建築家であり人類学者の方が書いた本のタイトルです。
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Q4一歩踏み出したときの気持ちは?
基本的には楽観主義者なので、バンジージャンプを飛んだときのように勢いで進んだ気持ちでした。
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Q5何歳で県外に出た?
18歳。
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Q6県外で学んだことをひと言で表現すると?
文化の多様性。
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Q7富山との現在の関わりは?
年に1~2件は富山県に関わるプロジェクトを手がけています。事務所が魚津にもあり、月に2回くらいは実際に足を運んでいます。
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Q8HOMEに頼ったことやHOMEがあってよかったことを教えてください。
祖父が遺した造船所を、大阪・関西万博で使用する外壁パネルの製作現場として使わせてもらえていること。
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Q9挑戦したい若者へメッセージ(エール)をください。
失敗を恐れずに。でもなかには裏切ったりだましたりする人もいるので、もし違和感を察知したら、自分の直感を信じて行動しましょう。
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Q10あなたのHOMEは?
実家の造船所の浜辺。